企業はどこも苦しい

一体いつになったら景気はよくなるのか・・
もうそろそろ先行きが明るくなるかなと思ったら、
またいつしか停滞が始まって、またちょっとよくなる兆しが見えて、
そしてまた元に戻って・・っていう、

なんとももどかしい航行を続けているのが、
日本という経済的大型客船です。

いち早くまた大海原に打って出て行きたい・・
でもそこまで船を走らせる燃料や労力がない・・

企業もどこだって苦しい思いを続けていると思いますが、
一方で、大企業の場合でいえば、内部留保は意外に小さくない
という話も聞きます。

それをどんどん労働者に分配したり、
強気で研究開発費に投資したりしてほしいところですが、
そういう舵取りは出来ないものでしょうかね。

傍からあーだこーだいうのは簡単ですが。

誕生ではなくて

突然ですが・・クリスマスについてみなさんは、
どのような感覚をお持ちですか?

イルミネーションがどうの、ケーキがどうの、恋人がどうのと、
およそイエス・キリストとはまったく関係のないような、
世俗的な楽しみが展開される記念日・・
それが普通の一般人の感覚かもしれませんが、しかし・・

このクリスマスについては、しっかりと聖書を読んでいる人であれば、
まったく違う、というかむしろ真逆の解釈をしているはずです。

というのは、聖書を丹念に読んでいて分かることなんですが、
生前、イエスが弟子たちに強く伝えていたことは、
自分の誕生日を祝うことではなくて、むしろ自分の「死」について
これを記念としていくように・・ということだったのです。

聖書のどこにも、その誕生を祝うようにという意向は見当たりませんし、
それよりも、イエスの死によって人類の罪が購われたことに注意が引かれ
ているのが分かります。